少年団春季大会レポート 2004,4,10-11 4,17

  4月10日     4月11日     4月17日  


少年団春季大会、4月17日

浦和南Aー辻A
 前半 0−1
 後半 0−0

浦和南Aー西浦和A
 前半 0−0
 後半 0−3


対、辻戦前半

試合開始早々、南は自陣での攻防が多く、ゴールを守ることに時間を費やさされた。しかし、相手のシュートも正確性を欠き、その後お互いに攻めたり、攻められたりする時間が続く。

そんな中、南ゴール前の混戦から相手にマークフリーの選手を作ってしまい、一点を先制される。

南ゴール前、高く浮いたボールを三人で競り合う。誰もヘディングは出来なかったが、体に当たってポトリと落ちたボールは偶然にもノーマークの相手13番の前へ。

この後シュートされ、一点を失う。

ハーフタイム

「相手の攻撃パターンはわかっている。7,10,11番がボールを入れてくる。だからこの三人をマークする。ディフェンスのメンバーは弱いから、点は取れる。中盤からロングボールを入れていこう。フォワードはもっと動こう。縦ではなく、広がって中へ、横の動きをしよう。」

選手の交代、たっちゃん→イン、クリ→アウト

後半、南が相手陣内で攻め込む場面が多くなる。しかし、ゴールを割れず、試合が終わる。

試合後の、ミーティング

「辻が攻めていたのは、前半5分だけだ。南が攻めたのは後半5分から10分。相手に攻められていても、チャンスの波はいつか来る。試合の中でボールに触っているのはわずかだ。それ以外の時に、どうするかを考えておこう。次の試合まで30分、日陰に行って休もう。」

この日は、朝から真夏のような暑さだった。選手達は木陰で休んだり、水分を補給したりして体力の回復を待った。

しかし、西浦和戦を前にキーパーのコバが体調の不良を訴える。Bチームキーパーのクリが大急ぎでアップ。30分休んで暑い陽射しの中、西浦和戦となった。
試合開始前、全員が頭に水を浴びクールダウン。
対西浦和戦、前半

一進一退のゲームが続く。危ない飛び出しもあったが、相手のシュートがバーに当たる幸運もあり、急造キーパーも無難に続く。しかし、途中アズが倒れてピッチの外にでる。十人で戦わなければならないピンチが続く。十人で粘り、アズも無事復帰し、前半は0-0で終わる。

ハーフタイム

「点を取りたい気持ちはわかるが、前にだけいてはボールがもらえない。一度下がってボールに触ろう。」

後半からえぐ(弟)初出場「初めてだから、自由に動いて良い。」

キーパー、コバ復帰→イン、クリ→アウト


メンバーが揃ったと思われた後半だったが、相手から南の左サイドをえぐる攻撃が続く。このポジションの子だけがクロスを上げられるのだろうし、これがこのチームの攻撃パターンなのだろう。ここから一点を失い、さらに二点目、三点目を失う。

失点後も、むなやアズの個人技でのドリブルによる突破や、やまゆうのバックからあがっての攻撃参加もあったが、相手のゴールを割ることが出来なかった。

新聞の見出し風に言えば「失点でリズムを崩した」とか「集中力が途切れた」と言う言葉になるのかもしれない。しかし、夏のような暑さの下で二試合連続で試合を行った選手達を見ていると、短期のリーグ戦には天候と試合順の不運もあったのではないか、、、と、感じる所もあった。

浦和南の両サイド二人。激しい運動量と、正確なクロスを要求される難しいポジションだ。

左、えぐ(兄)・・・ラインを割りそうなボールに追いつき、相手ディフェンスを回り込んでかわす。
右、いのっち・・・体でぶつかり合いながら、サイドをドリブルでえぐる。

試合中ベンチからは、この二人に指示が盛んに出ていた。新しいポジションに慣れ、両サイドからのクロスが上がれば、攻撃に厚みが増すだろう。




少年団春季大会、4月11日

浦和南Aー上木崎木A  前半 0−1
 後半 2−0
 (ゴール、あず、むな)
浦和南Aー針ヶ谷A  前半 2−1
 後半 2−0
 (ゴール、あず1、むな3)


あず、ドリブルで持ち込みゴール キーパーのこぼれ球、むなゴール
左へ展開、右隅にゴール 南のゴールに、サポーターの拍手



 11日は、Aチームの試合でした。やはり新学期と言うこともあってか、Aチームも1月に対戦したときとは大分メンバーが変わっていました。そんな中にも、しっかりした技術を持った子もいれば、体がまだ小さくあたり負けして倒れる子も出たり、、、いろいろと新チームらしい様子が見られました。



 一戦目、対上木崎戦。前半にフリーキックを決められましたが、後半に2点をあげ逆転しました。

 あずが中盤左から長い距離をドリブル突破、中央へ持ち込みシュート。二点目は、むながキーパーの位置を良く見てループシュート。逆転しました。



 二戦目、対針ヶ谷戦。前半の開始は、針ヶ谷に攻められる展開。自陣での防御が多くなります。

 南が一点取れると、流れが大きく変わってきました。前半は2−1で折り返し、さらに後半は2点を追加。

 二戦二勝で、次のリーグ戦に進むことになりました。



 監督、談

 この時期は、どの少年団もチームつくりをしている時です。Bチームが一勝一分けで、無失点に抑えたのは収穫です。ただ、各チームともこれから内部で競いあってメンバーが決まってきます。南のようにメンバーが少ないところはレギュラーになれてしまうため、どうレベルを上げていくかが課題です。

 Aチームでは、むなの「俺が一点決めてやる」と言う、気持ちが感じられました。ゲームが相手におされると、自分達のやりたいことが出来ないため、つい下向きになってしまいます。それが一点入ると、出来るんだと言う気持ちに変わってきました。そして、さらに考えていたことをやろうとする気持ちが、結果として現れたのではないでしょうか。

 



少年団春季大会、4月10日

浦和南Bー上木崎B  前半 0−0
 後半 1−0
 (ゴール、こうちゃん)
浦和南B−針ヶ谷B  前半 0−0
 後半 0−0

 PK戦
        1 2 3 4 5
 浦和南B ×○×××
 −−−−−−−−−−
 針ヶ谷B  ×○×○−


上木崎戦、ゴール前へ 針ヶ谷戦、相手大きいが競り合う
相手一本目、ブロック 南二本目、キーパー飛ぶもゴール




 4月10日(土)、新チームで臨む少年団春季大会が始まりました。会場は一月の大会と同じ上木崎小学校、対戦する相手も上木崎と針ヶ谷と同じチームです。あのチームなら、こんな選手とこんな攻め方だったと思い出しながら会場に着くと、選手達のイメージがぜんぜん違うのです。

 皆どのチームも小柄な子が多く、一月の大会では何点も取られて負けていたチームが、逆に攻め込んでいるではないですか。4月の新学期が始まった時期は、どのチームも低学年だった子があがってきて、チーム作りをしている段階のようです。

 浦和南Bも、4年生3人、5年生5人、6年生4人と、新しいチーム編成でした。



 試合の始まりは、マークを忘れたり、オフサイドの位置に立っていたりとバラバラな感じもありましたが、だんだん声を出し合い修正していきました。トップ下のたっちゃんがゴール前へ持ち込み、そこからシュートをしたり、こぼれ球を拾うパターンが出来てきました。

 すると上木崎戦の後半、たっちゃんが持ち込みシュート、キーパーの弾いたルーズボールをこうちゃんがシュートし、この一点を守って勝利しました。



 針ヶ谷戦は、お互いに二戦目ということもあって、一戦目でわかった新チームの持ち味が発揮された戦いだったでしょうか。

 浦和南が押すシーンもあれば、針ヶ谷にゴール前にせまられるシーンもありました。お互いに無得点に終わり、勝率が同じ。三チームの中に、一勝一分けが二チーム出来てしまい、PK戦になりました。

 残念ながら、PK戦は1−2で敗れましたが「二試合を無失点だから、良い戦いだった」と、コーチの言葉もありました。


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