ボーイズマッチ 駒場スタジアム 


6月5日、駒場スタジアムでレッズ戦の前座試合としてボーイズマッチが行われました。大観衆、ゴール、ピッチの広さ、オーロラビジョンにアナウンスと、Jリーグの試合と同じです。朝から興奮気味で、早起きをしたり、食事が喉を通らないほどの選手もいたそうです。

相手は「大東少年団」です。川上コーチ談「結構強いチームだよ。それにしても浦和の少年団は多い中で、浦和南は去年も出て今年も出られるのだから、すごいことだ。」

思い出しました。大東は番場公園で行われた全国大会市予選にも来ていました。直接の対戦はなかったのですが、得失点のわずかな差で予選リーグを突破できなかったチームです。

オーロラビジョンにチーム名が表示される。 選手入場、いよいよキックオフ。

この日ボーイズマッチに参加したのは、全員6年生だった。そのため、スターティングイレブンは、いつもの公式戦とは違ったメンバーにポジションとなった。

むな〈10〉、アズ〈4〉、はまけん〈9〉、おおやくん〈5〉、ゆうり〈8〉、えぐ(兄)〈11〉、いのっち〈2〉、よっしー〈3〉、
すず〈7〉、こば〈6(キーパー1)〉、まつ〈14〉

センターバックを「すず」が務め、「ゆうり」を前線に置いた。

リザーブ・・・クリ(15(キーパー21)〉、はせ〈12〉、みっちー〈13〉

とにかく、ピッチは広い。 足を取られる「えぐ」、芝生は滑りやすい。
ゴール前ピンチ、「こば」抑える。 相手ドリブルを「いのっち」飛び込んでカット。
南の攻め込んだシーン。縦パスを使った早い攻撃だが、相手のディフェンスも体を寄せてブロックしてきた。
前半は0−0で終わる。

後半に向け、南は大きくメンバーを代える。リザーブ選手が3人入る。こうして、参加した6年生全員が出場出来る機会を得たことになる。

後半、開始早々から中盤が抜かれ、前を向かれてシュートを撃たれてしまう。5分ほどで4失点し、さらに2点を追加される。

1失点目、ドリブルで二人抜かれる。 2失点目、ペナルティエリア外から撃たれる。
3失点目、バーに当たったボールをヘディング。 4失点目、抜かれて隅に。
5失点目、外からゴール上部へ。 6失点目、フリーキックがゴール隅に。

大東のシュートが、面白いように決まり始める。6失点の内、グランダーで来たシュートは一本だけ。上に上がったボールはいつものゴールなら枠の外なのだが、大人用のゴールは広くジャンプしても届かないところがインゴールになってしまう。

また、前半から出ていたディフェンス陣は、自陣での防戦が多くなり走りに疲れも見えてきた。

試合を終え、引き上げる選手達。 入場者数、19098人。

ボーイズマッチは「0−6」と言う敗戦に終わった。

大東は、各選手のキック力も優れ、両サイドのオーバーラップがよく練習されたチームだった。ベストメンバーで、はっきりと勝ちを取りに来たのだろう。

浦和南は、交代を含めて6年生全員が出場できた。最終学年の全員が、「思い出と体験」を得ただろう。

当日の最終入場者数は1万9千人ほどだったが、ボーイズマッチの時は自由席がほぼ埋まっていた。試合が終わると、観衆からは両チームに沢山の拍手が送られていた。


監督談「芝生の上は柔らかくて、いつものスパイクではとても滑りやすく、ボールコントロールも難しいのです。今日は勝ち負けよりも、全員ですばらしい体験が出来たのではないでしょうか。この経験を、秋の大会に生かして欲しいと思います。」

ボーイズマッチ番外編
代表や庶務さんは、前夜の登録から並んでくれていました。当日抽選には、朝早くから何人もの家族や「メイト」も並んで参加。皆が300番や400番台だったのに、「こば母」は21番を引き当てる。真夏のようなサブグランドで、「おおやくん父」と「アズ父」がシート番をしてくれていました。早退する6年生の帰宅を引率してくれたのは「たまりん」さんでした。駒場のスタンドには、コーチ、先生、親戚兄弟も来てくれていました。

たくさんの皆さんの応援とご協力に感謝いたします。